商船三井、50年温室効果ガス排出実質ゼロ目指す-海運にも脱炭素の波

商船三井は2050年に温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロとする目標を打ち出す。世界的な脱炭素の流れを受けて、これまで排出削減の取り組みが遅れてきた海運業界で同様の動きが今後広がっていく可能性がある。