GDP3期ぶりマイナス成長、設備投資が予想外の減少-1~3月

2021年1-3月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で5.1%減(市場予想4.5%減)と、3四半期ぶりのマイナス成長となった。新型コロナウイルス感染の再拡大で緊急事態宣言が1月に再発令される中、個人消費が冷え込み、設備投資は予想に反して減少した。内閣府が18日発表した。