米国株が上昇、米雇用統計受けタカ派寄りの見方が後退

2日の米株式相場は上昇し、S&P500種株価指数は最高値を更新した。米経済の回復ペースから見て、金融当局が流動性のパンチボウルを早急に片付けることはないとの見方が広がった。