ECBパンデミック購入ギアチェンジ判断、9日政策委-縮小1月説も

欧州中央銀行(ECB)は9日に開く政策委員会で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)がユーロ圏経済を引き続き脅かす状況で、コロナ危機に対応する「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」(総額1兆8500億ユーロ=約241兆円)の債券買い入れペースを落とすべきかどうか判断する見通しだ。