世界で最も裕福な国の一つ、暑過ぎて住めなくなる恐れ-格付け影響も

夏の時期、クウェート市のマリヤ駅でバスを待つのは耐えがたい。3分の2ほどの市バスが通過し、時刻表も当てにならない。渋滞する車からの排ガスが辺りに充満。バス停の日よけは小さく、入りきらずに何十人もの人が炎天下に立ち、日差しから身を守るのに傘を使う場合もある。