米ロ首脳、成果見えぬ電話会談-バイデン氏は「深刻な代償」再度警告

バイデン米大統領は12日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行ったが、事態の進展はほぼみられなかった。米国はウクライナ侵攻の場合には「深刻な代償」をロシアが支払うと警告。ロシアは緊張緩和の前提としている安全保障の約束を与えられていないと、米国を非難した。