エリクソン株急落、米司法省が訴追延期合意違反と判断-イラク巡り
スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンの株価が2日急落。同社が2019年に訴追延期合意(DPA)を結ぶ前にイラク事業について、米司法省に十分な情報を提供していなかったと同省が明らかにした。同社を巡ってはイラクで過激派組織「イスラム国(ISIS)」と取引した疑惑が浮上している。