セントルイス連銀総裁、積極的利上げの後は利下げで一部巻き戻しも

米セントルイス連銀のブラード総裁は1日、約40年ぶりの高水準となっているインフレを減速させるため、政策金利を年内に3.5%に引き上げるよう主張した。その上で、来年後半か2024年にはそうした利上げの一部を巻き戻すことができるとの見通しを示した。