米雇用統計、6月の非農業部門雇用者数37万2000人増-失業率3.6%

米国では6月に雇用者数が市場予想以上に増加し、失業率は50年ぶり低水準付近を維持した。需要の強さと労働市場の引き締まりを示唆しており、米金融当局が次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でも大型利上げを実施する方向であることは変わらないとみられる。