台湾TSMC、4-6月の純利益は市場予想上回る

半導体の受託生産世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は14日、今年の売上高見通しを引き上げる一方で、今年の設備投資の一部を来年に遅らせると説明した。世界的なリセッション(景気後退)懸念の中でエレクトロニクス需要の不確実性が反映された。