ウォルマート株急落、今年2度目の通期利益見通し引き下げで

世界最大の小売業者である米ウォルマートは25日、今年2度目となる通期利益見通しの下方修正を発表した。決算発表を数週間後に控えた同社の予想外の動きに小売り株は軒並み下落した。米消費者物価が約40年ぶりの高い伸びとなり、旺盛な消費が持続するかどうか新たな疑問が生じている。