パウエル議長がハト派「転換」と市場は早合点か-FRBウオッチャー
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は数十年ぶりの大幅利上げを進めており、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でも再び大幅利上げを実施することはあり得ると発言した。しかし、投資家が議長発言でまず注目したのは利上げペースをいずれ落とすことになるとの部分だったことから、株価は大幅上昇した。