SF連銀総裁、来年の米利下げ観測をけん制-3%超継続を示唆
米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は18日、高インフレ抑制のためには年末までに3%を「やや」上回る水準に政策金利を引き上げるべきだとの見解を示した。また来年にはそこからさらに引き上げる必要性が出てくるかもしれないとし、来年に利下げへの方向転換を見込む一部の投資家をけん制した。