日本株は下落へ、米長期金利が上昇し半導体関連など成長銘柄に売り

東京株式相場は下落。米国で8月のISM非製造業総合景況指数が市場予想に反して上昇し、大幅利上げ継続への警戒が高まった。米長期金利は3.3%台と3カ月弱ぶりの高水準に上昇し、グロース(成長)株中心に下落。電機や精密機器、医薬品株が安い。海運や石油・石炭製品株の下げも目立った。