円は介入前の安値付近、英国不安再燃でドル高圧力-145円台後半

東京外国為替市場では円が対ドルで約24年ぶりとなる1ドル=146円台に下落した。英国市場の混乱再燃懸念などを背景にリスク回避のドル買い圧力が強まる中、9月22日の円買い介入前に付けた安値145円90銭を下回り、円売りが加速。ただ、日本の通貨当局による円買い介入への警戒もくすぶり、売り一巡後は安値圏でのもみ合と…