パウエル議長、タカ派姿勢維持しつつ12月利上げペース減速お膳立てか

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は今週予定されている講演で、インフレとの闘いが2023年も続くことをあらためて指摘する一方で、金融当局として12月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げペースを落とすとの見通しを補強すると見込まれている。