FOMC議事要旨:インフレ押し下げの決意確認、市場の認識懸念
米連邦公開市場委員会(FOMC)が昨年12月13、14両日に開いた会合では、当局者がインフレを押し下げる決意を確認した上で、政策金利を当面高い水準に維持するという当局の意思を過小評価しないよう、投資家に率直な警告を行う異例な発言もあった。4日に公表された議事要旨で明らかになった。