仮想通貨混乱で明るみ-「最後から2番目の貸し手」も関連銀行に融資
米国の連邦住宅貸付銀行(FHLB)制度は1世紀近くにわたり、短期資金を必要とする銀行にとって望ましい選択肢だった。しかし、暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの破綻後、仮想通貨に関連のある銀行にも資金を貸し付けていたことが分かり、住宅ローン促進という本来の目的以外に資金が利用されていることへの懸念が…