【米国市況】株下落、パウエル議長証言で景気不安再燃-137円台前半

7日の米株式相場は下落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言でタカ派的な発言をしたことが売りを誘った。米政策金利は一段と高い水準に引き上げられるとの観測が強まり、リセッション(景気後退)懸念が再び広がった。円は対ドルで1ドル=137円台に下落した。