今でも4分に1人がコロナで死亡-ワクチン接種低下でリスク消えず
世界保健機関(WHO)は今月、3年前に出した新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を終了した。しかし、今でも4分に少なくとも1人がコロナ感染症で死亡しているほか、ウイルスへの対処方法に関する疑問も解決されていない。そのため、重症化リスクの高い人やワクチン接種が不十分な国が危険にさらされている。