金融庁がインパクト投資で指針案、投資家などの対話の場も設置へ

金融庁は29日、社会や環境課題の解決と収益性の両面を目指す「インパクト投資」について、必要な要件などを定めた基本的指針案をまとめた。10月まで広く意見を募集し、年内をめどに策定する。また、インパクト投資の促進のため、投資家や金融機関などを含めた対話の場を設ける方針だ。