円が対ドルで141円台に下落、YCC修正の必要性乏しいとの報道で

21日夕の東京外国為替市場では円が対ドルで一時1%以上下落した。日本銀行は現時点でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を修正する必要性は乏しいとの報道を受けて円売り圧力が強まり、1ドル=141円90銭台を付ける場面があった。