燃料電池車の普及に水素コストの壁、実験導入のタクシー会社は嘆き節

利用時に温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を排出しないことから「究極のエコカー」と呼ばれる燃料電池車(FCV)を導入して約2カ月、タクシー会社MK西日本グループの青木義明代表は既にさじを投げつつある。