日本株は反落へ、米製造業指数や金利上昇を嫌気-電機などに売り

2日の東京株式相場は大幅安となり3営業日ぶりに反落。日経平均株価は終値の下落率は2.3%と2022年12月20日以来の大きさ。東証株価指数(TOPIX)は23年4月5日以来の下落率だった。国内外の金利が上昇し、割高感の出る半導体関連銘柄などに売りが出た。中国や香港株が下落したことも投資家心理の重しとなった。