【米国市況】株小反発、CPI後に方向感欠く-ドル145円視野

10日の米国株式市場は方向感に乏しい展開となり、小反発で終了。7月の消費者物価指数(CPI)を受けて9月利上げ見送りの観測が強まったが、インフレ再加速を回避するため金融引き締めが続くとの見方も根強い。