4~6月実質GDPは年率6%増、3期連続プラス-市場予想上回る

4-6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率6.0%増と、3四半期連続のプラスとなった。伸び率は2020年10-12月期(7.9%増)以来の大きさ。個人消費を中心に内需は低調だったものの、輸出の増加と輸入の減少が成長率を押し上げた。市場予想(2.9%増)を大きく上回った。内閣府が15日発表した。