長期金利が0.66%に上昇、およそ9年半ぶりの高水準
22日の債券市場では長期金利が0.66%まで上昇し、約9年半ぶりの高水準を付けた。米国で長期金利が2007年以来の水準まで上昇したことに加えて、日本銀行のイールドカーブコントロール(長短金利操作・YCC)運用柔軟化による不透明感も根強く、金利先高観から投資家が買いに対し慎重になっている。