ウォール街エリート、またも大間違い-「下げるはずが上げその逆も」
ウォール街では株式デスクも債券デスクも、巨大企業もニッチ集団も、至る所が暗いムードだった。2022年末のことだ。誰もがリセッション(景気後退)の到来を確信し、対策を練っているように見えた。