1月消費者物価2%上昇、22カ月連続で日銀目標水準維持-正常化後押し

1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比上昇率が3カ月連続で縮小したものの、22カ月連続で日本銀行の掲げる目標の2%を維持した。今回の結果を受け、3月か4月にも日銀が金融政策の正常化に踏み出すとの観測がさらに強まりそうだ。