【米国市況】米雇用統計後に円一段高、一時対ドル151円台-株は続伸

3日の外国為替市場で円が対ドルで上昇。一時1ドル=151円86銭と、上昇幅は1%を超えた。4月の米雇用統計が市場予想を下回ったことから、早期の利下げ観測が広がり、ドルは下落。日本当局が再び円買い介入に踏み切るとの警戒感はいったん和らいだ。円はその後、上げ幅を縮小した。