4月の消費者物価は2.2%上昇、2カ月連続で伸び縮小

4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)の前年比上昇率は2カ月連続で縮小した。食料品価格の伸びの鈍化が押し下げ要因となった。円安などによる物価の上振れリスクが警戒される中、市場では追加利上げの時期を探る展開が続きそうだ。