日本株大幅反落へ、為替円高やボラティリティー警戒-輸出や素材安い
7日の東京株式相場は大幅上昇し、日経平均株価は上げ幅が一時1100円を超えた。日本銀行の内田真一副総裁の講演を受けて為替市場で急速な円安が進み、企業業績への警戒が和らいでいる。銀行や保険など金融をはじめ、医薬品や輸出関連を含め幅広い銘柄が買われている。