資本主義に出口はあるか 【本紹介】 「右/左」ではなく「ロック/ルソー」

記事の内容 現在の資本主義社会を相対化する視点を得られる本を紹介します。 タイトルは、『資本主義に出口はあるか』という本です。 現在出来上がっているこの社会を、ロックとルソーという対立軸の流れで読み解きます。資本主義を分析するために、経済学だけではなく、その背景にある思想や文化の動きに注目している点が…