時間の終わりまで【読書メモ・感想】宇宙と生命はなぜこうなっているのか?この後どうなるのか?

記事の内容 今回は、「時間の終わりまで」という本を紹介する。 タイトルから素敵すぎる。詩的なタイトルだが、中身はゴリゴリの科学書だ。 この本が扱うスケールはとても大きい。時間の始まりから終わりまで扱う。それは、宇宙と生命の歴史だ。宇宙には終わりがある。にもかかわらず、なぜ生命は存在しているのか。 宇宙…