メディアが報じないアメリカ労働市場の「悲惨な現実」。最新統計が教えてくれること

アメリカ労働省が発表した2020年12月の雇用統計から、従来の失業率が実態より低く記載されていたことが明らかになった。コロナショックによる景気後退の始まりから10カ月あまり、アメリカの労働市場の悲惨な現状が見えてきた。