「自分が透明な存在である」と感じるほど、あなたの生と死は軽くない

皆さんは「うお~!私、生きてるな~!」と、実感しているだろうか。 先日、死生観について記事を書いたのだが、 どうも最近の物質化に偏った世の中を見渡すと、 死と生がデジタル化して少し軽くなっている気がする。 昔、さかきばらと名乗り人殺しを実行した少年が居た。 彼は自らを「透明な存在である自分」と、表現した…