エンドロールの後に用意されたおまけの映像、さらにその先の先、みたいな日々を過ごす不思議な感覚

このお話はもう完結して、きちんと区切りがついた。だというのに一体いつから、また、どこから新しい流れが始まっていたのかが、全然分からない。そんな感覚をおぼえる時がある。「お話」が指しているものが、他ならぬ己の人生であるのにもかかわらず。いや、むしろそうであるからこそ、なのだろうか。