バックパッカー時代の思い出・旅立ち編「花束が似合う人」

バックパッカー時代の思い出・旅立ち編「花束が似合う人」 Photo by Marco López 故マイケル・ジャクソン氏とのニアミス 初夏の成田空港を大きな花束を抱えて右往左往していた。 ひとりで世界一周する。中学生のころ、そんな白砂(崩れやすい)の夢があった。 高校、大学と平穏にすごし、社会人になって5年目の秋だった。…