田舎教師ときどき都会教師
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落合陽一 著『忘れる読書』より。忘れるような本すらない人はダメだよ、というアイロニー。
近代をおさらいするのにうってつけの一冊が、猪瀬さんが著された『ミカドの肖像』です。事実を不可視化するシステムの中で、視えないものをあえて視ようとする日本人のマインドが、圧倒的なボリューム感で描き出されています。猪瀬さんは、自身が「MIKADO」という名のロックバンドに行ったインタビューや、かつて、フラン…