田舎教師ときどき都会教師
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五木寛之 著『みみずくの夜メール』より。実っても頭を垂れぬ麦穂かな。
あまりそういうことを書くと、いかにも自慢しているように思われそうだが、かつて60年代、70年代には、私の書いたものに共鳴して海外にとびだし、身をあやまった若者たちが少なくなかった。ごめんなさい。 望月さんは、身をあやまらずに自分の生きる道を確立した幸運なバガボンドのお一人である。その経緯は、望月さん…