ササキアイ 著『花火と残響』より。別の誰かのしあわせを願う。

なんでもないような写真や記憶ほど、思いがけずずっと後になって尊く感じるということを、今はまだ分からなくて良い。私も最近まで気づかなかった。そういう青春の思い出や楽しかった記憶の蓄積が、この先の娘たちを守ってくれますようにと願う。今の私がそうやって在るように。(ササキアイ『花火と残響』hayaoki books、…