小田垣有輝 著『地の文のような生活と vol.5〈私〉を書く』より。27の角度から〈私〉らしさに迫る!

でも、やっぱり確かなのは私自身の聴体験だったりする。 夏フェスで聴いたくるりの「ロックンロール」。岸田繁が「晴れ渡る空の色 忘れない日々のこと」と歌ったときのその空は真っ青な夏空だった。あの光景はおそらく一生忘れないし、「あぁ、これを聴くために僕は生まれてきたんだ」と本当に思った。(小田垣有輝『地の…