猪瀬直樹 著『日本国の研究』より。五輪開催に感謝。求む、日本国・教育の研究。

歳出のカットか新財源か、どちらしかない。どちらでもなければ、赤字国債は雪だるま式に増える。「今度、この特例法さえ出せば、歳入欠陥があれば赤字公債を出せるというような方向性へ進もうとしているのです。こういうときにはよほど強い歯止めを幾つかかけておかないと、とんでもない、それこそあの財政制度審議会が中…