田舎教師ときどき都会教師
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猪瀬直樹、山口昌男 著『ミカドと世紀末』より。眞子さま=放浪のプリンセスという見方・考え方。
猪瀬 先日、高松宮宣仁が亡くなりました。すると、新聞の論調は、たとえば「銀座にお忍びでお出かけになる気さくな宮さま」とか「一個七十円の大福餅を食べた庶民的な宮さま」というふうに傾斜していくんです。これはいったいどういうことなのか。一種の〈放浪のプリンス〉願望ではないのか、と思うんです。スサノオノミコ…