岩田健太郎 著『主体性は教えられるか』より。主体性と評価の話。

評価というものの問題点を考える必要がある。評価とは、他者の目による規定である。他者に規定されている自分は、主体性を欠く。「あの人に批判されるといけないから、やる」となってしまうのである。外部評価は全否定はしないけれど、そのダークサイドには意識的である必要がある。(岩田健太郎『主体性は教えられるか』…