敬意と感謝とおむすび師匠 おむすび編81

猫に興味のなかった昔の私にとって、ノラ猫は風景の一部でしかなかった。おむすびと出会い一緒に暮らすようになってから、ノラ猫たちはもう風景の一部ではなくなり、感情のある尊いひとつの命なんだと思うようになった。