第1世代セファロスポリンを使わない蜂窩織炎

前回の記事では、蜂窩織炎に対しては第1世代のセファロスポリン系抗菌薬を使用すると解説しました。 www.derma-derma.net それでは、それ以外の抗菌薬を選択するのはどんな状況なのでしょうか。 海外のガイドラインを見てみてみましょう。 動物・ヒト咬傷 動物咬傷やヒト咬傷で感染の原因となるのはPasteurella multocida…