ダイ☆はつ Vファイブ
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【創作短編小説『赤い正真正銘』――4、光る右腕】#640
4、光る右腕 企画書を一通り説明し終えた小関は、一息ついて船橋とQの双方に視線を投げかけた。しかし言葉の出ない船橋とQ。シーンと静まりかえった会議室。嵐の前の静けさのような沈黙に耐えきれなくなった太田が二人の顔色をうかがうように、あえて陽気なトーンで口火を切った。 「どないでっか? まさに今までの常識の…