ダイ☆はつ Vファイブ
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【創作短編小説『赤い正真正銘』 ――12、赤い開花宣言】#662
12、赤い開花宣言 あと数日で年度がわりという慌ただしい日々が続いていた。社長へのプレゼン当日は街中が桜のピンク色に染まり、あとは開花宣言を待つだけだった。 小会議室でプレゼンの準備を整えた小関をはじめとする大木と元川は社長を招き入れた。社長はいつものようにクールビズ、と言うよりは薄手の黒い長袖のト…