足利直義御判御教書(暦応2年5月3日)
佐々木出羽四郎兵衛(朽木頼氏)に対して、近江の佐々木五郎(京極高秀)、浅井・伊香・坂田三郡地頭・御家人とともに、南朝方の越前国金崎(現在の福井県j敦賀市)への出陣をもとめた、暦応2年(1339)5月3日付の足利直義(1306-52・足利尊氏の弟)の文書です。